保護者の方が一生懸命お仕事を頑張っている間、子ども達も園で頑張っています。長時間にわたり集団生活をしている子ども達はケガ・事故・病気などいろいろなリスクを背負って保育園で過ごしていることを忘れないでください。また、お友達との関わり合いの中でのトラブルも集団生活をしているからこそだと思います。大人も同じですが、お互いの気持ちをぶつけ合うからこそお互いの気持ちがわかるようになり、お互いに痛い思いをするからこそ人の痛みがわかるようになるのです。長い園生活の中で「やった」「やられた」という場面が発生することもありますが、時として逆の立場になることも多いのは事実です。成長過程の中で、それだけお友達との関係が深くきづけているのだと周囲の大人が温かく見守り、受け止めてあげることが最も大切な事だと日々感じています。園でもお友達同士のトラブル・ケガ・事故・感染症などの対応について皆さんが安心して利用できるように最大限の配慮に努めていきます。