お芋ほり(うさぎ)
- 2022/10/05
園周辺の公共施設老朽化に伴う「淵野辺駅南口の再開発」について、3年前から市民検討会で協議されてきました。23回の会議の中で、段々とイメージがまとまり、鹿沼公園で市民に対してのオープンハウスが行われました。今後、基本計画案としてまとめられますが、簡単に言うと鹿沼公園と図書館の敷地を一体的に活用し、図書館・まちづくりセンター・公民館・児童館・青少年学習センター・国際交流ラウンジを複合施設として公園内に建設し、公園内を全体的にリニューアルするという考えです。防災面も考えた大きな広場もつくられる予定です。地域の課題や施設の課題など沢山の議論を経てようやく形になりつつあります。気になる園舎の前の図書館敷地については、当初は緑地的な案が出ていましたが「平面駐車場」となりそうです。周囲の安全を考え、歩道の整備と車の出入口を検討していただくよう意見を出しています。数年後には園周辺がだいぶ変わると思いますが、子ども達にとって良い環境になっていることを願っています。